フランス 世界遺産 ヨーロッパ100名城 レンタカーの旅7《シノン城》

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朝食はホテルでビュッフェです。

品数は少ないけれど美味しかったです。

この日の目的地は世界遺産『シュリー=シュル=ロワールとシャロンヌ間のロワール渓谷』に

含まれている『シノン城』です。ヨーロッパ100名城でもあります。

まずは車でナントの街を出るという難関。

ナビもGooglemapもGPSも表示されないので使えません。

ナントの街をレンタカーで走るのは至難の業です。

シノン城の目の前にワイナリーがあり、その横の公共駐車場に停めました。

シノン城は5世紀以前には砦が設けられていて古代ローマ時代までさかのぼります。

ロワールの古城の中でも最も古いお城と言われているそうです。

案内看板の下のほうに世界遺産マークがあります。

シノン城は100年戦争のさなかジャンヌ・ダルクと未来のシャルル7世である皇太子の

歴史的な出会いが行われ、一大転機となった場所です。

17歳のジャンヌ・ダルクは援軍を得てオルレアンを奪還しイギリスからフランスを救ったとされていますが

19歳のときに魔女裁判で火刑となってしまいます。

その後復権されフランスの英雄としてローマのサン・ピエトロ聖堂で式典があり『聖ジャンヌ・ダルク』

となりました。

娘たちが7歳8歳くらいの頃、お気に入りのジャンヌ・ダルクとマリー・アントワネットをテーマにして

パリに来たときに、オルレアンの街のジャンヌ・ダルク博物館になっている

ジャンヌ・ダルクが滞在した家に行き、案内をしてくれた博物館の人に

ジャンヌ・ダルクのなした偉業について娘は日本語で力説し、言葉はわからないのに、

真剣に聞いてとても喜んでもらえたことを思い出します。

ジャンヌ・ダルクがシャルル7世となる皇太子に謁見した大広間の跡、滞在したクードレイ塔があります。

ここでまたすごい歴史にふれることができました。

1399年からある時計塔ジャンヌ・ダルクもここを通ったそうです。

シノン城感動でした。

売店にはかわいい中世のお城グッズがたくさんおいてありました。

ジャンヌダルクのカードだけ買いました。

横にレストランもありましたが定休日。残念です。

明るい内にナントの街に戻ります。

明るくても迷うものは迷います。ホテルにたどり着くのが難しいナント。

許可のない車が進めないようにバーが出ているので規制のない正しい道しか進めないので

進んでいい道を見つけることがたいへんでした。

なんとかホテルにたどり着き、時間も早めだったので駐車場に空きがとめられました。

部屋で少し休憩のあとナントで有名なクレープをいただきに行きました。

美味しくいただいた後はショッピング。ナントでエルメス。

日本のお値段とは違いいろいろ欲しくなりました。いいものをお安く。いいですねー。

でもこの日は買わずに我慢です。パリでのお楽しみ!!

この日の移動は362キロ。

おつかれさまでした。

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