フランスレンタカーの旅７(マドレーヌ寺院、オルセー美術館、帰国編)
「広告」
リッツで朝食です。部屋も綺麗だし美味しいです。日本語を話すスタッフもいて楽しい朝食でした。
飲み物、卵料理、ヨーグルト、フルーツなどどういう料理がよいか聞かれます。
朝食がすんで昼食は昨日予約してたところではなくもう一つのレストランでアフタヌーンティーをすることにしました。
リッツパリのアフタヌーンティはサロンプローストとバーバンドームがあります。バーバンドームのアフタヌーンティは英国式です。朝食をとったレストランに行って予約をするように言われたので今日の３時にお願いしました。ところがしばらくして予約確認書がメールで来たので見ると明日になっていました。すぐに『レストラン』と書いてある電話のボタンを押したのですが誰も出ません。すぐにコンシェルジュへ連絡して『レストラン』は誰も出なかったと言ったのですが何もなしです。そして予約の登録が間違えていたことを言ったところまたも謝罪もなくレストランへ連絡しておくと言われただけでした。レストランのスタッフから折り返し電話がありましたがまた謝罪もなしです。ミスは誰でもあります。でも謝罪するのは普通ではないでしょうか？他の国の小さなホテルでも謝罪はします。ましてやリッツで…皆さんがリッツに泊まったときはこのような事がなければ良いのですが…
気を取り直して外出です。『マドレーヌ寺院』です。ギリシャのパルテノン神殿に似ていて綺麗です。妻は墓マニアなので喜んでいましたが私は理解不能です。
マグダラのマリアに捧げる教会として完成しショパンのお葬式もここで行われました。
内部も綺麗です。
外に出るとコンコルド広場がまっすぐの位置に見えます
ラドゥレ本店もすぐ近くにあります。
『オルセー美術館』へ行きました。時計の裏からルーブル美術館がみえます。
有名な絵ばかりです。『草上の昼食』
『都会のダンス』
『日傘をさす女』
レストランからはサクレ・クール寺院がみえます。
ゴッホの『自画像』
ルノワール『ピアノを弾く少女たち』。すごく好きな絵です。
モネ『青い睡蓮』です。蓮の絵が素晴らしい！
ロダンの考える人
これはいつも辛そうだと思って見ているのですが作者はわかりません。
カンボン通りのCHANEL本店。価格高騰中❗日本の出国前の免税店が一番安いです。
化粧品も。
楽しい雰囲気でリッツに戻ってきたら部屋のチャイムがなりました。？？？。トアを開けるとスタッフが「朝食のルームサービスを片付けに来ました」でした。レストランで食べてルームサービスを利用していないのに…このホテルはどうしたのでしょうか…？
チェックアウトをしにフロントへ行きます。驚くことに「How was your stay?」(滞在はいかがでしたか？)でした。昨日はマネージャーも出てきた状況になってもフロントと何も連携されていません。
おそらく苦情が多すぎて私くらいの苦情は苦情のうちに入らないのでしょう笑。。。
リッツ内の『バンドーム』のアフタヌーンティーへ向かいます。四月ですが温室のように暑いです。テーブルを変える人もいました。
デザートを選びます。
イチゴのタルトでヘタの部分はバジルのクッキーでとても美味しくいただきました。
イングリッシュブレックファストティーをいただいていましたが暑くてのどが渇いてモクテルも!!
食べているともっと偉いマネージャーが来て昨日のことに対し謝罪がありました。気持ちが救われました。よかったです。
ホテルから空港まで大きい荷物があるのでジャンボタクシーで行きました。85ユーロでした。パリ市内が渋滞していましたがやっぱり楽です。行きはロワシーバスにしましたがもし席が空いていないと一時間以上も揺れるバスの中で立っていなくてはならず悲惨ですので安くても次回以降の選択肢としてはなくなりました。パリ北駅の辺りを今回のタクシーで通りました。オリンピックに向けてパリ北東部の治安が改善されるように開発しているとのことですが、、、雰囲気が怪しくパリ北駅は使いたくないと思いました。
ラウンジで休憩します。品数はまずまずです。
それでは帰国します！帰りもエールフランスのプレエコです。行きは運転するのにプレエコては心配でしたが帰りも眠れて満足です！
夕食
誕生日イベント旅行でパリの最後を飾るはずだったリッツであんな目にあうとは思いもせず、そこがまた悔しく本当に残念でした。
ここまでお読み頂きありがとうございます！
「広告」
