スペインレンタカー 世界遺産 ヨーロッパ１００名城 の旅６《ウベダ,アルマデン》

出かける前にチップを置くときは『ありがとう！』という言葉を紙に書いておかないと

お金だけおいてあっても持っていかないのでほんの気持ちだけど

スペインでは『グラシアス！』

5日目の出発です！

最初の目的地は世界遺産ウベダです。

ここから私たちの車は入れません。ZTLのいつものマークとは違うけど。

手前の公共駐車場が運よく１台あいていてとめられました。

建物の彫刻がすごかったです。ほとんどが綺麗なかたちのままでした。

ここでまたランチのお店を探したのですが、開店前。

どこでも夕食がはやくても19時半からとかだからお昼もゆっくりなのでしょうか。

残念だけど、次の目的地まで距離があるので時間がありません。出発です～

世界遺産アルマデンです。水銀の鉱山跡です。

午後の部の１５時開館を目指していき、チケットを購入すると「１５時３０分集合ね！」と

言われました。自由に写真を撮りに行けるのかな？と思っていたら

１５時半集合！というのはツアーでした！

スペイン語だけど。

いきなりスタート。

水銀鉱山の歴史や建物、実際に使用していた工具などの説明を聞いて移動。

他の建物の見学に行くのかな～トコトコ歩き、紙キャップとヘルメットを渡されました。

エレベーターで地下に行くとのこと。鉱山の地下って？

エレベーターで降りたところは実際に採掘していたところの一部でした。

真っ暗で洞窟みたいな感じのところもあります。

先頭のガイドのラモンさんと最後尾に指名されたツアー参加者の方がライトを持ちます。

歩くところがデコボコしていてぬれているところもあるので滑らないように注意！

ところどころに採掘の後があり、説明してくれます。

スペイン語で現地の人向けに早口ガイドなうえに熱心な参加者が専門用語で質問していたり

難しいと隣で私に通訳してくれていた主人が言っていました。

早口なスペイン語を聞きながら日本語に通訳はむずかしいですね。

ガイドのラモンさんは私たちをとても気にかけてくれていて、スペインの方たちに説明した後

わからなそうな顔の私たちのところにきてスペイン語でゆっくり説明してくれました。

ほんとうに親切な方たちばかりです。

東京ディズニーシーのインディジョーンズかと思うような走りのトロッコ！

細くて暗いデコボコトンネルをけっこうなスピードで走り、思わず笑ってしまいました。

地上にでて、トロリーバスに乗り換えて博物館へ

みなさんほんとに熱心に質問していました。つまらなそうな人はいませんでした。

「どこからきたの？」聞かれて、「ハポン」（日本）とこたえると

「遠いところから！」と驚いていました。

みなさんとお互いのカメラで記念撮影してお別れしました。

本当に楽しかったです。

アトラクションのある世界遺産です！

ツアー時間はなんと3時間！もう１８時半です。

ここからマドリードのホテルにかえります。ナビでは３時間かかると表示されましたが

2時間くらいでつきました。

チーム水銀のみなさんも私たちがハポンまでではないけど、マドリードに帰るとも

思わなかったのではないでしょうか

この日の走行距離は８１０キロ。東京から広島くらいの距離だそうです。

おつかれさまでした。

［前へ］　　　[HOME]　　　［次へ］

〔広告〕

【一点物】 辰砂 8.5mmブレスレット スペイン アルマデン鉱山産 シンシャ Cinnabar かわせみ カワセミ