娘二人とパリの旅４（オペラ座　サントシャペル）

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パリ最終日です。10時にオペラ座見学を予約しています。前日の睡眠不足と歩き回ったおかげでエキストラベッドでもぐっすり眠ることができました！

ホテルでおいしい朝食をサクッといただいて出発です。レストランのスタッフは私服で普通にコーヒーを飲みながらなのでゲストとの区別がつきません。でもとても親切で感じがよかったです。マリオットヴォンボイのプラチナ特典でレイトチェックアウトで16時までにしていただいているので部屋も荷物も朝起きたそのままにして出かけます。

オペラ座に行く前にホテルリッツに寄り道です。2021年にオープンしたパティスリー「ルコントワール」(Ritz Paris Le Comptoir)です。朝8時から開店しています。ただしホテル内からの入口は10時からなので外から回っていきます。店内でいただく時間はないのでお土産のマドレーヌを買いました。お目当ての品が購入できてよかったです！！

リッツからオペラ座まで歩きだしたところで娘がマスクを忘れたことに気が付きました。オペラ座のチケットを購入する際の注意として建物内はマスクが必要と書いてありました。ホテルまで戻る時間がもったいないので近くにあったコンビニ『モノポップ』に行ってみました。布製マスクはありましたがウイルスカットのマスクが見当たりません。レジのスタッフに尋ねるとカウンターの下においていたマスクBOXから１枚取り出して渡してくれました。「お金はいらない。あげるよ。」と。助かりました。ここでも親切にしていただきました。

オペラ座に到着すると列ができていました。朝でまだ肌寒かったのですがなぜかノースリーブワンピースの人がいました！10時になると列が動き出し入場できました。マスクチェックは。。。ありませんでした。皆さんノーマスクです。

皆さんこの階段の前でポーズをとって撮影会です。

素晴らしいです！！ヴェルサイユ宮殿の鏡の間は圧巻ですがこちらも鳥肌ものです。

オペラ座の怪人のファントム専用席です。

LIBRARY MUSEUMです。

1階に降りてショップをひとまわりして外に出ます。

正面に回ってみましたが今は工事中でシャネルの大きな看板になっていました。

次の目的地はシテ島にあるサントシャペルです。地下鉄に乗って移動します。

クレジットカードOKです。Ticket t＋を購入します。エリアの1回券です。

改札口を通るとそこでなんと検札をしていました！全員切符を端末でチェックされています。検札は初めての体験でちょっとドキドキしました（笑）

7号線で4駅目のシャトレ駅に向かいます。

地下鉄から出てセーヌ川を渡るとマリーアントワネットが投獄されていたコンシェルジュリーです。

サントシャペルの予約時間の前にランチをいただきます。

コンシェルジュリーの隣のパリの最高裁判所前にあるカフェに行きます。Les Deux Palaisです。

寒いので店内はほぼ満席です。前回このお店でpetit dejeuner（朝食）のセットをいただきクロワッサンが美味しかったことを思い出します。あの時は警官だらけでたどり着くのも大変でしたので余計におなかにしみました（笑）

ボリューム満点！！美味しくいただきました！

サントシャペルの行列はコンシェルジュリーと反対のほうにのびていました。

列はぐじゃぐじゃに見えますが一応3列になっていて右が予約時間毎時00分列、真ん中が毎時30分列、左がチケット購入列です。

予約時間のチェックはここではなく手荷物検査の先のサントシャペル入口です。

手荷物検査を通過して左に行くとサントシャペルです。大きな案内はないので迷っている人もいました。入口で予約時間とチケットのQRコードを提示します。中に入ったら左の細い階段に進みまず２階です！！

１２４８年に完成した教会。パリ最古のステンドグラスの幻想的な世界！！

あまりの美しさに感動です！

以前来たときはバラ窓の下の扉が開いていて外側から見る彫刻が素晴らしかったのですがこの日は閉じられたままでした。

ただただ見ているだけで心が癒される気がします。

螺旋階段を降りて１階に行きます。

階段は幅が細く滑り止めにつまずきそうになるのと石の階段は滑りやすいので注意です！以前モナコで階段１段滑って肘から着地して骨折し大変でした。。。

１階の礼拝堂は質素な感じです。王家の使用人のために作られたそうです。小さいお土産ショップもあります。

学校の課外授業でしょうか先生が引率して学生がたくさん来ていました。出口は裁判所の門です。

シテ島に来ているので再建中のノートルダム大聖堂にも行ってみました。大火災があったすぐ後に来たときは近づくこともできませんでしたが今回は大聖堂の前でイベントが開かれていてお祭りのようでした。

工事のフェンスには大火災によって受けた被害の様子の写真パネルがありどれだけひどかったかがわかります。

ノートルダム大聖堂からセーヌ川の方へ向かう道にかわいいピンクの花がさいていました。セーヌ川を渡るとパリ市庁舎が見えてきます。

パリ市庁舎にはオリンピックの五輪がありました。パリは２０２４年のオリンピック開催地です。横にはかわいいメリーゴーランド。

タクシーは拾いにくいのでここから地下鉄でホテルの方に戻ります。

4駅目のチュイルリーで降りて歩きます。徒歩５分くらいなので本当に便利なホテルでした。アフタヌーンティーを１６時に予約しているので先にチェックアウトをします。拠点にして出かけるにはとても便利でスタッフも感じよくよいホテルでした。

このあと娘たちが宿泊するホテルウエストミンスターへ移動です。娘二人は翌日モンサンミッシェルへの現地バスツアーを予約したのですが戻りが２１時半ころなので夜の移動は避けたいためツアー解散場所のオペラ座に近いホテルを探し予約していました。チェックインして荷物を預けたい旨フロントで伝えますが女性のスタッフがめちゃくちゃ感じ悪い。。。見かねた男性スタッフが交代してくれて親切に対応してくれました。部屋はリノベーションしたばかりのキレイでいい部屋にしてくれたそうですが行ってみるとツインで予約したはずがキングベッドだし娘の巨大なスーツケースを広げるスペースはないほど狭かった。でもキレイだから変更は依頼せずこのままとするそうです。

アフタヌーンティに行きます。PINK MAMMAです。ルーフトップのおしゃれな空間です。満席で予約がないとお断りされてました。

アフタヌーンティーのセットはボリューム満点で食べきれないので持ち帰り用にパックしていただきました。ティラミス美味しかったです！

ここからUberで娘たちのホテルに戻ります。待っている場所に来てくれるUberホントに便利でした。ホテルに預けた私の荷物をピックアップして娘たちとお別れして一足先に帰国します。パリの街を娘たちと楽しむことができて本当に幸せな時間でした。お留守番のスポンサーに感謝です❤️

Booking.comで空港送迎タクシーを予約していました。渋滞でなかなか来ないし空港への道も平日夕方雨の帰宅ラッシュで大渋滞！TAX REFUNDをしたかったので時間に余裕を持ったつもりでしたが…パリの渋滞ハンパないです。信号関係なく割り込み割り込みひどい❗デラックスカーの送迎をお願いしドライバーも窓を開けて文句を言うような人ではなかったので安心して乗っていられました。

シャルルド・ゴール空港ターミナル２Eのエールフランスのカウンターに一番近いところに車をつけてくれました。TAX REFUNDも目の前でした。すいていたのでサクッと済ませてエールフランスのカウンターへ行きます。スカイチームのエリートプラスの方のカウンターはすいています。ただ、スーツケースを預けようとしたらベルトコンベアが故障しているからカウンターの近くに他のスーツケースと同じようにおいていってと言われ、「これはロストバゲージになるか?返ってくるか?」と若干不安に思いながら預けました。

出国もスカイチームエリートプラスパワーが発揮され行列にならぶことなく進みます。

今回のゲートはＬでした。モノレールに１駅乗ってから手荷物検査です。ここを通過すると免税店のワクワクランドでした。ルイヴィトンはゲートKです。ゲートLにはシャネルとエルメスの大きめなショップがあります。せっかくなのでワクワク見ていくことにしました！

日本では見かけないものがたくさん！！サンダルやスニーカーかわいい〰️✨と店員さんとわいわい盛り上がり他にほしいものない？と言うのでミニサイズのバッグかな〰️と言ったら出してきてくれました✨他にもお財布やらキーホルダーやら色々出してきてくれるのですがもう見ているだけで大満足でした！シャルルド・ゴール空港のエルメスおすすめです✨

シャネルは見ないでラウンジでひと休みです。

前回このゲートＬラウンジに来たときはモナコで骨折したときでマルセイユの病院で応急措置をしてもらい腕と身体をぐるぐる巻きにされておとなしくしていたことを思い出します。謎の緑色の痛み止めで移動中痛さで苦しむことはなく帰国できました。詳しくはモナコ編に記載しています。

⇒モナコ編

そろそろゲートに向かいます！出発が１０分ぐらい早くなる表示があり、搭乗開始の案内が始まりゲートでパスポートチェックがあり進みましたが、ストップ。機内へはまだ入れません〰️ブリッジにたちっぱなしでならんでました。機内にはいれるようになってから搭乗開始してほしい…結局10分早いどころかまたもや１時間遅れでした。

その頃娘たちはレストランで乾杯中とのこと。二人で満喫してそうでよかった❗