次はアンヴァリッドです。ルイ１４世がたてた軍病院で今は軍事博物館となっています。今回は軍事博物館ではなくここの敷地にある１７０６年に完成したドーム教会のナポレオンのお墓を見に行きます。
ここは世界遺産『パリのセーヌ河岸』の構成資産です。
軍事博物館につきました。入り口に鉄の柱が生えていて重々しい雰囲気です。地図ではこの建物の後ろにあるようです。
この雰囲気からしてお墓の博物館ではないようなのでこの写真の左から奥に回るようにして行きました。googlemapをフル活用でかなり歩きましたが入り口があったので入ります。
このドーム教会にはナポレオン・ナポレオンの親族・元帥のお棺があります。
中に入って天井を見上げます。
ドーム教会の祭壇があります。決して派手ではなく厳かな雰囲気です。
ナポレオン１世の墓。
上から見たところ。お棺の周りの文字はナポレオンが戦いに勝利した戦いの名称が描かれています。
ナポレオン２世の墓。上にはナポレオン１世の像があります。これを見ると２０才で亡くなっています。若いです。ナポレオンの直系が途絶えます。
リヨテ元帥のお墓です。
目的のナポレオンのお墓を見ることができたので出口に向かいます。
しばらく歩いて出口に向かって進んでいくとなんか見たような光景です。そうです最初にたじろいで避けていた入り口でした。どうやら今回は無駄な動きをする旅のようです。運動不足なのでちょうどいいです（汗）・・。
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