パリ拠点の旅1《フォンテーヌ・ブロー ノートルダム大聖堂 サンシュルピス教会 奇跡のメダイユ教会 ラ・ロシュ=ジャンヌレ邸》

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穏やかな毎日と普通に食事や旅を楽しめる日が来ますように。

パリを拠点にレンタカーではなく電車で移動をした旅のお話です。

パリシャルルドゴール空港に明け方到着予定の飛行機を予約して、初日から活動する予定です!!

最初にどこに行こうか。。。朝の5時頃に入国予定なので電車はまだ動いていません。

空港からまずはホテルに寄って荷物を預けてからそのままモンパルナス駅発7時過ぎの

TGVでモンサンミッシェルに行くのもいいかな!!

ランチはモンサンミッシェルでいただくベストプランかなと思ったのですが、

モンパルナス駅までの移動等を考えるとあまりにも時間がキツキツスケジュールです。

やめたほうがいいかも。。。

予定時刻1分でも遅れると遅延となる日本とは違います。

飛行機が予定通りに着陸するかどうかもわかりません。

そうなると電車を予約しても無駄になってしまう可能性があります。

バスでパリからモンサンミッシェル行きもありますががこれも時間が予定通りに行けばのこと。

やはり到着当日の予約は残念な思いをすると悲しいので予約不要のプランにすることにしました。

シャルルドゴール空港あたりをまだ真っ暗な中移動するのは危険です。

タクシー不安なので空港からホテルまでは送迎を予約しました。

ホテルはルーブル美術館に近いレジーナルーブルです。

シャルルドゴール空港からホテルまでで飛行機が遅延しても対応してくれます。

高級車にすればドライバーもそれなりの方なのかな???

ということで高級車で予約してみました。

入国審査通過して荷物を持ってでるとわかるようにネームプレートを持って待っていてくれました。

これは予約してよかったです。安心でした。

ホテルではまだ早朝のためチェックインの手続きだけして荷物を預けました。

レジーナルーブルのフロントはいつも感じがいいです。

タクシーを呼んでもらいパリ・リヨン駅に行きました。

目指すのはフォンテーヌブローです。

リヨン駅で切符を買うところからスタートです。

電車に乗ったことはありますが、切符は買ってもらっていたので自分たちで買うのは初めてです。

自動販売機に書いてある通りにタッチして往復切符を買いたいのに

先にすすまず切符が買えません。。。

機械がダメなのかと隣の自動販売機で再チャレンジしましたがだめです。

ケガのマークの窓口に行って聞いてみると「何番目の機械で買える」と教えてくれました。

そこの窓口で買いたいところですが、そこは不自由な人に手助けをして案内するだけのようでした。

窓口で言われた自動販売機でやってみましたがやはり買えません。

うーーーーんこまった。

自動販売機で切符買うの難しい。。。。

少し離れた機械で切符を買っているお姉さんがいたので聞いてみました。

手伝ってくれましたが買えない!!!

結局地下2階の窓口で買えました。

旅先でいつも親切な方たちに助けてもらっていますが

現地の人に手伝ってもらっても買えないほど難しい切符。

フォンテーヌブローに行くにはモビリスのゾーン1-5を買うと行けます。

パリ市内で当日1日有効。

往復切符は買う必要ありません。

フォンテーヌブロー・アヴォン駅に行く電車を確認して待ちます。

出発時間ちかくなると駅の掲示板にプラットホームが表示されます。。。が。。

はじめの表示は遅延でした。あー遅れてるのね。。。

ずーっと遅延のまま。。。あれキャンセルになってる。。。

ということは来ない。。。なぜ遅延の予定がキャンセルになるのか不明。

来ないならはじめからキャンセルにしてくれたほうがいいのに。。。

気持ち切り替え、ホームにとまっている電車のところで聞いてみると

フォンテーヌブロー・アヴォンに行くとのこと。聞いてみてよかった!!

主人がフランス語を話せるので聞くことができますが、待ちぼうけになるところでした。

現地の言葉が話せるとコミュケーションがとれて旅が何倍も楽しくなると思います。

プライベートの旅行ができるし。

パリ・リヨン駅から1時間くらいでフォンテーヌブロー・アヴォン駅に到着です。

この時点で朝9時くらいです。

駅からは15分程バスに乗ります。

向かい側にはメリーゴーランドがありました。

門から庭園ずーっとを抜けて宮殿へ行きました。

世界遺産『フォンテーヌブロー城』です。

フォンテーヌブローの森は王の狩猟の場でした。

16世紀前半にフランソワ1世が王の館を建て、歴代のフランス国王が増改築をし

19世紀のナポレオン3世まで800年の歴史があるとのこと。

フランスで最も大きな宮殿で、美しさを誇り、歴代の王に愛された宮殿。

建築にはレオナルドダヴィンチも招いています。

フランス革命で城の調度品はすべて売り払われてしまいますが、

革命後ナポレオン1世が自分の好みの城にするために調度品を揃え宮殿内を改装。

また退位し流刑のためエルバ島に行く際、正面の馬蹄形階段の下で親衛隊に別れを告げたという

ナポレオンにまつわるエピソードもあります。

ナポレオン一族からの寄贈を受けて設立された美術館が

ルイ15翼世の居室のあった翼の2階にあります。

ナポレオンやその周辺の人々が所有していた肖像画、家具、美術品や

ナポレオンの人となり等を知ることができるとのことです。

歴史を感じることができて楽しかったです。

やはりヨーロッパの歴史すごいです。

そしてその歴史を刻んだものを見ることができて感動でした。

フォンテーヌブロー城の前にあるお店でクレープをいただきました。

美味しかったです。

パリに戻り、シテ島へ向かいます。

この10日ほど前にノートルダム大聖堂で火災という悲しいことがおこりました。

地下鉄はCITEにはとまらなくなっていたので近くの駅で降りて歩いていきました。

シテ島への橋は渡れますが、フェンスがあってノートルダム大聖堂には

近づくことができませんでした。

修復作業中だった尖塔が焼けて崩落し木材で骨格がつくられていた屋根を焼失。

大聖堂全体を破壊してしまう恐れがあるため空中からの放水はせずに

火災から遺産を可能な限り多く守ることを念頭に500人の消防隊員が15時間活動したそうです。

聖堂内にのこっていたすべての絵画はルーブル美術館に運び入れられたとのこと。

10か月後くらいにパリに行ったときに横を通りましたが、再建にはまだまだの様子でした。

次は歩いてサンシュルピス教会に行きました。

ノートルダム大聖堂よりわずかに小さくパリ第2の大きさの教会です。

次も歩いていきます。

奇跡のメダイユ教会です。

聖カタリナ・ラブレがマリア様のお告げによりメダイユをつくりました。

『これを身に着ける人々を照らし、導き、希望のメッセンジャーとするための光』

とされるメダイユ。

入口は通り過ぎてしまいそうな程のビルの間です

隣はデパートの食料品館です。

教会の門が閉まっていましたが時間をみるとお昼休みの後、開く予定になっていたため

隣のデパートを見て回って時間になるの待ちました。

デパートのシャネルでしたが日本にない物があって楽しかったです。

お昼休みあけてすぐでしたがたくさんの人がお祈りしていました。

この教会でしか購入できない奇跡のメダイユは

身に着けていると窮地のときに奇跡が起きるとされています。

表にはマリア様、裏にはMの文字の上に十字架と下に小さなハートが刻まれています。

このハートはマリア様とキリストの心臓を表しているそうです。

娘たちに。。。。それぞれが願う奇跡が起きますように!!

次は一日乗車券があるのでメトロ移動です。

世界遺産『ラ・ロッシュ=ジャンヌレ邸』です。

「ル・コルビュジエの建築作品ー近代建築運動への顕著な貢献」の17件構成遺産のひとつです。

1925年に建設され外見は1つの建物に見えますが2つの邸宅が入っています。

ラ・ロッシュ邸は銀行家で美術コレクターのラウル・ラ・ロッシュのために美術品を飾ることを

想定して設計。

ジャンヌレ邸は兄であるヴァイオリニストのアルベール・ジャンヌレのために設計した邸宅です。

普通の住宅街にあり、一見ふつうの家??

通り過ぎてしまいそうでしたが世界遺産のシンボルマークをみつけました。

この後はメトロでシャンゼリゼ通りのルイヴィトン本店へ!

デモがあったので凱旋門の辺りはメトロの駅は通過になっていました。

近い駅でおりて徒歩です。

わくわくショッピングタイム!本店で見れるなんて楽しい!!

買い物があまり好きではない主人もつきあってくれました。

買い物したものはホテルへデリバリーをお願いします。無料です。

パリでブランドの紙袋を持って歩くのは危険だから、いつもお願いしています。

買い物の後は手ぶらでシャンゼリゼ通りを歩いてホテルへ向かいます。

デモでガラスが割られ、壊されたお店があり、ほとんど休み。

ルイヴィトンもですがどのお店も壊されないようにべニア板で覆っていました。

ルイヴィトンの前のFouquetsも壊されてお休みでした。

シャンゼリゼ通りで開いていたお店で夕食をいただいてホテルへ向かいます。

デモの警備でコンコルド広場も閉鎖して通り抜けることもできませんでした。

いたるところに銃を持ったポリスがいて怖かったです。

ホテルに到着!

デモの警備で通行禁止が多くて遠回りしてたくさん歩きましたが、

パリの街を歩くなんて楽しくてしかたありません。

部屋には荷物が運ばれていて、私の誕生日が近かったのでホテルからシャンパンのプレゼント!

私は飲めないから、主人が美味しくいただきました。

ルイヴィトンのお買い物品もすぐに到着。

パリの1日目楽しかったです。

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