パリ拠点の旅6《モンサンミッシェル》

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パリ拠点の旅6日目は世界遺産『モンサン・ミッシェル』へ。

パリから行く手段はいろいろありますがどうしようか迷います。

バスツアーにすると乗っているだけで連れて行ってくれるので楽ですが、

ほかの場所にも行くので早朝出発な上に戻りも夜遅い。。。

FliXBUSは激安でいいけど、パリのバス乗り場が遠いし。。。

結局、安定の電車+バスで予約することにしました。

パリ・モンパルナスからレンヌ駅で乗換えの電車は満席だったので

違うルートが表示されました。

乗り換える駅が行きと帰りで違うけど、電車とバスの予約ができてよかったです。

前日が5/1でモンサンミッシェルの修道院はお休みなので皆さん翌日プランで

混んでいるのかもしれません。

早く予約すれば割引もありますが、今回は間際だったので

パリからのバスツアーと金額はあまり変わらないけど、自由だし、

自分で手配することでどこの駅を使うとか、

どの辺りにいるとか考えるようになり、これもまた楽しいです。

モンパルナスの駅はまだ暗く、人もまばらでしたが、

電車のプラットホームのアナウンスがあると、どこにいたのか

どやどやと大勢の人が乗ってきました。

モンサンミッシェルはシャトルバス乗り場もすごい行列でしたが回転が速く、

それほど待ちませんでした。

遠くに見えていてワクワクです。

シャトルバスから降りて目的地へ!!

この時点で12時少し前です。

まずはランチへ直行です。

『ラ・メール・プラール』のオムレツをいただきに!!

予約なし、しかも並ばずに入れました。

ほぼ満席でした。空いている席は団体ツアー用のようです。

メニューにあるコース料理は食べきれないので

アラカルトでオムレツとドリンクをオーダーしました。

ポテトとソーセージがごろごろ入っています。

余裕があったらデザートも食べたかったけど、おなかいっぱいになりました。

美味しくいただいて、外に出るとお店の前には行列ができていました。

12時前にはお店に到着するのがおすすめです!!

パリからバスツアーの団体は午後着なので遅くなるとさらに混みます。

王の門も人でいっぱい。

15世紀につくられた敵の侵入を防ぐための跳ね橋です。

細い坂道の両側に、お土産屋さんやレストラン、ホテルの並ぶ

メインストリートではなく王の門から右に城壁に沿っていきました。

15世紀の百年戦争のときにイギリス軍に対抗するために築かれた城壁です。

城壁の方からから見上げる修道院もよかったです。

迷路のようにくねくねつづく石畳の坂を登りきると修道院です。

チケットを購入する列と予約済み列と2列できていました。

以前来た時には待ち時間はなかったので予約するという考えがなく

並んでいるのをみて驚きましたが、それほど待たずに購入できました。

修道院付属教会の入口に面した西野尖塔の上にピカピカの金色に輝く

大天使ミカエルの像が見えます。

修道士の食事の間です。小窓からの光が神秘的です。

迎賓の間です。

巡礼に訪れた貴賓を迎える部屋でルイ9世やフランソワ1世など

多くのフランス国王も訪れたそうです。

最上階の回廊は修道士の祈りと瞑想の場です。

円柱を少しずらして二重に立てることで柱が延々と続くような

錯覚を起こさせる細工がしてあるそうです。

大潮の満潮の時には完全な島となり渡ることはできなくなります。

年間に20日ほどしかないその時に島に宿泊してみたいです。

修道院をあとにしてグランド・リュのお土産屋や、レストランが並ぶ横に

あります。岩山を削って築いた教会です。

ジャンヌダルクの像の横の入り口から入ると綺麗なステンドグラスが見えます。

以前娘たちとジャンヌダルクとマリーアントワネットのテーマ旅で来た時に

ここでもジャンヌダルクの像に出会えて感激していたことを思い出しました。

ロザリオやメダルを買うことができます。

グランド・リュで両側のかわいらしいお店を見ながら歩き

大通り門の近くの『ラ・メール・プラール』のお店まで戻ってきました。

お店の前には直営のお菓子屋さんがあります。

バター風味のサブレやガレットにキャラメル等どれもこれも欲しくなります。

シャトルバスの行列の様子もわからないので少し早めにバス乗り場に。

この時点で14時半を過ぎたところでした。

午後到着の人たちがまだたくさん向かっていました。

シャトルバスに乗って戻り、キレイな観光インフォメーションセンターで

無料のお手洗いを借りました。

そこでドル・ドゥ・ブルターニュ駅に行くバス乗り場を教えてもらいました。

駅行きのバスまで時間があったので、馬車を見に行ったり。。

修道院の島までの移動手段のひとつです。有料。

ドル・ドゥ・ブルターニュ駅に行く人たちは少なかったです。

そのバスの中ですぐ後ろの席の方たちが

ポルトガルの大陸の西の果て証明書の話をしていて行きたくなりました。

次回の旅の候補地に!!

小さい駅ですが帰りはTGVです。

パリ・モンパルナス駅には19時過ぎに到着してメトロでチュイルリーまで。

オムレツのおかげであまりおなかがすいていないので何か軽くいただこうと

ホテルの近くのマックカフェへ行ってみました。

マックなのにカヌレとかマカロンとかオシャレな感じ!!

この日の移動はこんな感じ。

楽しく美味しい1日でした。

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