パリ拠点の旅8《オルセー美術館 オランジュリー美術館》

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パリ拠点の旅8日目、この日は夜便で帰国なのでチェックアウトの際に

荷物をフロントに預けて出発です。

パリミュージアムパスを使用して『オルセー美術館』へ行きます。

1900年のパリ万博に合わせて建設されたオルレアン鉄道の終着駅オルセー駅の

駅舎兼ホテルが美術館として改築されました。

オルレアンやフランス南西部に向かう長距離列車のターミナルで

地下には10以上のターミナルがあったそうです。

オルセー美術館には2月革命のあった1848年から

第一次世界大戦がおこった1914年までの作品が展示されています。

例外はありますがそれ以前の作品はルーブル美術館です。

ホテルから徒歩で向かいます。

セーヌ川の対岸に見えます。

パリミュージアムパスを持っている人の列ができていましたが

それほど待たずに入れました。内部撮影可能です。

まずは最上階から見学します。

大時計の裏から対岸のルーブル美術館が見えます。

ルノアールのピアノと少女の絵の中でもオルセー美術館にある

『ピアノに寄る娘たち』が好きです。

可愛らしく華やかで優しい感じがします。

ルノアールの作品で初めてフランスが買い上げたものだそうです。

よく似た『ピアノを弾く少女たち』がすぐ近くのオランジュリー美術館にありますが

オルセー美術館の『ピアノに寄る娘たち』の方が好きで

以前オルセー美術館に来た時に小さめのコピーを買ってかえりました。

ルノアールのピアノを弾く様子を描いた作品は5つあると言われているそうです。

ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会など素晴らしい作品を

目の前で見ることが出来て感動です。

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モネのサン・ラザール駅やゴッホの部屋などなど

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ここでも時間がたつのはあっという間です。

ランチもせずに見て回り、おなかがすいたのでカフェに行くことにしました。

15時頃でも満席でしたがお昼の時間の行列程ではありませんでした。

大時計裏のカフェ・カンパナです。

オルセー美術館の大時計の裏のカフェでいただく至福感!!

軽くいただいて下の階の見学に行きます。

ロダンの『地獄の門』の石膏原型です。

地獄の門のブロンズ像がロダン美術館と上野の国立西洋美術館に

ありますが、石膏原型は印象が全く違います。

目の前にこれが目の前にあることが鳥肌です!

中2階の一番奥にあり、なぜか人がいませんでした。。

地獄の門の下のフロアの1階にはカフェがあり、その前には

フランソワ・ポンポンの『シロクマ』があります。

かわいいです。ここは人気がありました。

フランソワ・ポンポンはロダンのアトリエで手伝い、

ロダンの死後晩年になってから独立したそうです。

『シロクマ』は1922年、フランソワ・ポンポン67才のときの作品です。

彫刻エリア、見ていてほんとに楽しかったです。

なんだかつらそうなスタイルの像ですが作者・題名わすれました。。。

残念。

オルセー美術館もまだ見ていたいところですが、残念ですが時間がないので

次に移動です!

オランジュリー美術館に向かいます。

セーヌ川を渡ってチュイルリー公園を歩きます。

セーヌ川を渡るときにスマホのカメラで望遠にしたら

シテ島のノートルダム大聖堂が見えました。

真ん中に見えるはずの尖塔は火事で焼失してしまった為ありません。

本当に残念で悲しいです。。。

火事の時に組まれていた足場がやっと撤去され、

尖塔の復元に使用するオーク材の選定が開始されたとのこと。

再建され、行くことができる日が来ますように。

オルセー美術館からのんびりあるいて15分くらいでオランジュリー美術館です。

19世紀にナポレオンが整備したチュイルリー宮殿の

オレンジ温室を利用した美術館です。

パリ・ミュージアムパスの列もほとんどなくスムーズに入ることが出来ました。

まず向かうのはモネの『睡蓮』です。

二つの楕円形の部屋の壁にいっぱいにあり、部屋の真ん中のベンチに座って

見渡すことができます。

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部屋一周なのでパノラマでも入りきりませんでした。

ルノアールの『ピアノを弾く少女たち』も見れてよかったです。

お土産ショップをのぞいてからホテルに向かいます。

帰り道はコンコルド広場の横を歩いて行きました。

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オランジュリー美術館にいる間に雨がかなり降っていたようですが

出たときにはあがっていて、気持ちよくパリの散歩ができました。

強烈な晴れ男が一緒にいるのでいつも感じるそのパワーでしょうか。

ホテルに着くころには晴れ間がでていました。

19時少し前に到着。

ホテルからシャルル・ド・ゴール空港までの送迎を19時にお願いしていました。

車が通行止めになっていて車道の真ん中を歩いて楽しかったです。

この旅でもお世話になったホテルレジーナルーブルです。

ホテルのフロントやドアマン、接客で感じたあたたかさも旅の思い出のひとつです。

旅に行けるようになったらまた滞在したいです。

早くパリに行ける日が来ますように!!!

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